以前は居抜き店舗を活かしたお店でしたが、席数を増やし、より好みな空間にしたいとの思いから、同じビルの広いテナントへ移られました。
ご希望は老若男女が利用でき、特に女性に好まれるようなサロン。シャビーシック風（洋風で白やグレーを基調とした古い雰囲気）。

セット面は既存店で使用されていたものに、新たに対面でも使用できるものも加え、パーテーション仕切りをしても施術できる十分な広さを取り、シャンプーブースはガラス仕切りで開放感のある空間に。ご年配の方も利用しやすいようシャンプーブースの段差は踏み台ステップを設けてより低く。
色見に関してはレジカウンターの色に合わせ壁も塗装するなど、全体的にまとまるようオーナーさんと一緒に練り上げました。
ロッカーやテーブルなど家具のほとんどは本物の「木」で製作し、準備ブースから店内全体が見えるよう覗き窓も。
素材、色見、使い勝手、利用しやすさ全てにおいてこだわりの詰まったサロンです。