9月24日(木)関です。
ということで覚書としてここにも書かせてください(^^)/
経年と共に味わいのある風合いになる無垢材。
弊社でも施工させて頂くことが多いです。
無垢材にするにあたってまず特徴をよく理解すること、そして正しいメンテナンスが必要なんです。
夏になれば膨張し、冬になればすいてきます。
反ってきたら音がなり、色をついた液体をこぼすとシミになることもあります。
自然の木だからこそ、性質上仕方のないことなんです。
浮いたり、音が鳴る場合はどうしたらいいのか?ということですが、
釘を打って対処するんです。
よくテレビでヒロミさんが使う「隠し釘」っていうもので
1mmくらいの大きさで皿の部分を最後折るのでほとんど目立ちません。
メンテナンスとしては
■オイル塗装の場合は、掃除機で塵を取った後、乾いた雑巾で空拭き。汚れがひどい時は硬く絞った雑巾でふきます。
半年から1年に1回専用のワックスクリーナーを塗ると綺麗な状態が保てます。
■ウレタン塗装の場合は、掃除機で塵を取った後、乾いた雑巾で空拭き。汚れがひどい時は中性洗剤を水で薄めてふきます。
半年から1年に1回木質系フローリング用樹脂ワックスを塗ると綺麗な状態が保てます。
お手入れいらずなフローリングと比べメンテナンスは必要ですが
やっぱりあの風合い、質感はたまりませんよねー(^^)/ごろんと寝ころぶと気持ちいい
しっかりメンテナンスして保ちましょ(^^)/
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